こんにちわ！
今日のテーマは2022年4月にマイナーチェンジが決定している、新型のトヨタ「ハイエース」
こちらの情報をしっかりまとめて行きたいと思う。
2004年から続く、200系ハイエース
今回のマイナーチェンジは7回目にあたる
そろそろフルモデルチェンジか？？と思ったがマイナーチェンジの情報が公開されているのでしっかり、まとめて行きたいと思います。
新車発売予想カレンダー
| 年月 | トヨタ | 日産 | ホンダ | マツダ | スバル | 三菱 | スズキ | ダイハツ |
| 2021年 | ||||||||
| 12月 | ノア ヴォクシー | アルト | 新 ラガー | |||||
| 2022年 | ||||||||
| 春頃 | フェアレディZ セレナ |
ステップワゴン | マツダ6 | WRX STI | アウトランダーPHEV | アルトワークス | ||
| 夏頃 | シエンタ | CX-3 | ||||||
| 秋頃 | エルグランド | フリード | CX-5 | |||||
| 冬頃 | HR-V | RX-9 | スバルXV インプレッサ |
外装のデザインやエクステリアは？？
現行（H200型）のハイエースは今回の通産7度目のマイナーチェンジ。
それによって、それまで選択できたボルドーマイカメタリックとグレーメタリックのボディカラーが廃止。
これによって選択できるからカラーはホワイト、ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーマイカメタリック、ブラックマイカ、ライトイエロー、ダークブルーマイカメタリックの6種類となりました。
尚、ハイエース・ワゴンだけに設定されているラグジュアリーパールトーニングは継続して選択することができます。
また、外装面ではその他にフロントのフォグランプが全車でLEDが標準装備となっています。もちろん十分な光量を得られる仕様で、バッテリー面での省エネ化を達成しています。
内装は？？インテリアは？
このマイナーチェンジの一番の目的であるディーゼルエンジンの法的規制への対応により、そのディーゼルエンジンモデルでは燃費が以前のモデルより向上しましたが、それに伴って尿素タンクがの容量もアップしています。
この残量表示計がディーゼルエンジンモデル全部に追加されています。
そして、現行の自動車には搭載されることが無くなってきたコクピット部分の灰皿はそのまま残りましたが、それと連動したランプが廃止されました。
このランプがあると、タバコを吸わない人でも灰皿を高速のチケットや小銭などを入れて使用する際に便利なことが多かっただけに、退化してしまった部分だという意見も出ていますが、喫煙者の減少に伴う時代の流れだと考えていいでしょう。
エンジン パワートレインは？
パワートレインは前モデルと同じく、ガソリンエンジンで2.0Lと2.7Lの二種類、ディーゼルエンジンの2.8Lの3つから選択できます。
ガソリンエンジンは共に性能面でのアップはなく据え置きながら、ディーゼルエンジンの方は出力こそ変わりませんが、法的規制に対応する為の改良により、燃費のアップに繋がっています。尚、ハイエースのディーゼルエンジンはこのような改良があると型番が変わってきた歴史がありますが、今回のマイナーチェンジではそれがなく、従来の1GD-FTVのままです。
エンジン面以外では、トランスミッションで2輪駆動仕様のガソリン車モデルのみで選択することができた5速マニュアルシフトが廃止となり、全車で6速オートマチックシフトのみとなっています。
その為、マニュアル走行を好んでハイエースを選んでいた人は注意が必要です。
安全装備は？？
安全面での改良として挙げられるのは、キャンパーベース仕様車においてトヨタセーフティセンスを標準装備とした点です。
この装備は以前モデルまでのハイエースでは、オートマチックシフト車にオプションとして搭載できたもので、先のようにキャンパーベース仕様車だけですが、自動ブレーキ機能などによる安全性の向上が図られています。
また、直接そのような走行中の安全性に関わるものではありませんが、全車でステアリングホイール（ハンドル）にオーディオ操作用のスイッチが付きました。
これによって走行中に同スイッチの操作の為にハンドルから片手を離す必要が無くなり、間接的な影響ながら、安全性を高めることになった改良だと考えることができます。
燃費は？？
パワートレインにガソリンエンジンを選択した際の燃費は以前のモデルと変わっていませんが、ディーゼルエンジンではWLTCモードで1リッター当たり11.3キロから12.0キロへの燃費向上が行われています。
ディーゼルエンジンを選択するメリットは、トルクの高さと燃料費の削減にありますが、その後者が改良されました。
参考：ハイエース（現行モデル）の燃費
- 2.8Lディーゼル
JC08モード：12.4km/L
WLTCモード：11.3km/L - 2Lガソリン
JC08モード：10.7km/L
WLTCモード：9.3km/L - 2.7Lガソリン
JC08モード：9.6km/L
WLTCモード：8.8km/L
価格は？？
今回のハイエースのマイナーチェンジは2021年8月の発表ですが、実際の発売は2022年4月からになります。
価格は予定でバンタイプで2,363,500円～3,445,000円、特別仕様車のSUPER GL DARK PRIMEIIが3,241,000円、ワゴンタイプが2,875,000円～4,010,500円という発表です。
参考：ハイエース（現行モデル）の価格
- バン：2,363,500円～3,445,000円
【特別仕様車】
スーパーGL“DARK PRIME II”：3,241,000円 - ワゴン：2,875,000円～4,010,500円
