こんにちわ！！
今日のテーマはスバルの「WRX」
2021年11月に新型WRX S4を発表したスバル。
前のモデルに対して、エンジンを2L水平対向4気筒ターボエンジンから、排気量アップした新開発の2.4L水平対向4気筒ターボエンジンに変更されていた。
しかも、トランスミッションに新CVT「スバルパフォーマンストランスミッション」を発表
この新型WRX S4は北米市場でも発表されており、北米モデルには6速MTも用意されている。
ここで気になるのが、「WRX STI」の存在だろう。
2022東京オートサロンでは、新型WRX S4 STI Sport Rが展示されていた。
しかし、これはあくまでも新型WRX S4をベースとしたカスタマイズモデルだと思われる。
ハイパフォーマンスなWRX STIとは別のモデルと俺は勝手に予想している。
今回は、実際はどうなるのか？？
「WRX STI」の情報は？？
しっかり情報をまとめていきたいと思う。
新車発売予想カレンダー
| 年月 | トヨタ | 日産 | ホンダ | マツダ | スバル | 三菱 | スズキ | ダイハツ |
| 2021年 | ||||||||
| 12月 | ノア ヴォクシー | アルト | 新 ラガー | |||||
| 2022年 | ||||||||
| 春頃 | フェアレディZ セレナ |
ステップワゴン | マツダ6 | WRX STI | アウトランダーPHEV | アルトワークス | ||
| 夏頃 | シエンタ | CX-3 | ||||||
| 秋頃 | エルグランド | フリード | CX-5 | |||||
| 冬頃 | HR-V | RX-9 | スバルXV インプレッサ |
新型WRX STIの外装（エクステリア）は？？
こちらの画像は2022年1月14日～16日に開催された「東京オートサロン2022」に出展された画像です。
スバルが「WRX S4」のコンセプトモデル「WRX S4 STI performance CONCEPT」の名前で公開しました。
現行モデルは2021年11月にフルモデルチェンジし新世代となっています。
ここで、気になるのは、やはり「STI」の存在
と、気になっていたところに、
2022年東京オートサロンにコンセプトモデルが出展！！
「STI」好きには堪らないと思われる。
そこで、このエクステリア編では、この出展車をベースに考えてゆく。
現行の新型WRX S4 STI Sport Rグレードをベースにアクセントとなるチェリーレッドのアンダースポイラーが装着されている。
リアからの視点に注目してみると、マフラーの存在に目が惹かれる。
4本出しマフラーがこの車にとても合ってるように見える。
また、よく見てみるとカーボンリヤスポイラーを装着されている。
もちろん、リアにもチェリーレッドのアンダースポイラーがある。
サイド面はこんな感じ。
個人的に、このブラックのアルミホイールのチョイスはすごく好きだ。
皆さんはどうだろうか？？
まとめると、公開された新型WRX S4 STIパフォーマンスは、STIパフォーマンスパーツを装着することで走行性能ををかなり向上されていると思われる。
新型 WRX STI の内装は？？
2022年東京オートサロンに出展された、「WRX S4 STI performance CONCEPT」 の内装はこんな感じ。
見てみると、 新型WRX S4 STI Sport R がベースなので、そこまで遜色無いように思われる。
ただ、やっぱりスポーツ車と呼ばれるものは、レカロシートが非常にマッチしている。
この、車も、もちろんレカロシートが装着されていて、このカラーリングもベストマッチ。
実用性を考えて、フルバケットシートではなく、セミバケットシートだが、必要十分。
しかも、セミバケットシートはパワーシート搭載。
運転席10ウェイ、助手席8ウェイのパワーシートです。
ナビ画面には11.6インチ大型インフォテインメントディスプレイを採用されている。
最近は当たり前だが、Apple CarPlay、Android Autoにも対応することでスマートフォンとの連携を強化している。
あんまり、縦長ディスプレイを見ないので、自分は珍しく感じる。
エンジン パワートレインは？？
WRX S4
水平対向4気筒2.4L直噴ターボ
最高出力：275ps/38.2kgm
トランスミッション：CVT（海外仕様に6速MTも設定）
現在存在しているWRX S4のエンジンスペックはこれだ。
前モデルとの違いは、400ccの排気量アップだろう。
出力はWRX S4で275ps/38.2kgmを発揮し、トランスミッションにはパドルシフターと8速マニュアルモードを備え、外部トランスミッションフルードクーラーにも対応した「スバルパフォーマンストランスミッション（CVT）」を設定されている。
新型WRX S4は275PSの最高出力を発生するが、新型WRX STIは同じ2.4L水平対向4気筒ターボエンジンを搭載し、専用チューンで350PS程度までパワーアップされる予定だ。
組み合わされるトランスミッションは当然6速MTになると思われる。
WRX STI
- 水平対向4気筒2.4L直噴ターボ
出力：350ps/45.5kgm
トランスミッション：6速MT
参考：スバルWRX（前モデル）のスペック
- WRX S4
エンジン：水平対向4気筒2Lターボ「FA20直噴ターボ」
出力：300ps/40.8kgm - WRX STI
エンジン：水平対向4気筒2Lターボ「EJ20」
出力：308ps/43.0kgm
スバル新型WRX S4 STIの燃費は？
スバル 新型 WRX S4 の燃費はWLTCモード：10.8km/L
やはり、前モデルの燃費より下がってしまっています。
これはいくら最新エンジンでも、排気量が増加しているので、しようがない感じが見受けられる。
しかし、スペック的に考えても、10km超えてるので優秀か？？
個人的に燃費を気にする人はこの車は買わないだろう・・・
ちなみに前モデルは11.2km/L
このことから予想して、STIモデルになった場合、出力のアップが予想されるので更なる燃費の悪化が見込まれる
予想的に 9km/L ぐらいではないか？？
いずれにせよ、高出力の車は燃費の低下は免れない・・・
その分最高の楽しさを与えてくれているので、等価交換みたいなものだ
参考：スバルWRX（前モデル）の燃費
- WRX S4
WLTCモード：11.2km/L
JC08モード：11.8km/L - WRX STI
JC08モード：9.4km/L
いつ？ 新型WRX S4 STIの発売日は？
スバル新型WRXシリーズは、「WRX S4」を2021年9月10日に公開している。
日本では2021年11月25日に発表されています。
ハイパフォーマンスモデルとなる「WRX STI」は
ずばり、2022年夏頃の発表を予想しています。
「STI」に関してはファンもとてつもなく多いので、スバルファンはとてもうれしいのではないか？？
個人的にとても楽しみである。
新型 WRX STIの価格は？？
- GT-H：4,004,000円
- GT-H EX：4,389,000円
- STI Sport R：4,389,000円
- STI Sport R EX：4,774,000円
- 【EXグレード専用装備】
・11.6インチインフォテインメントシステム
・「アイサイトX」
スバル新型WRX S4の価格がこんな感じです。
これをもとに考察すると、500万超えは確実ではないか？？
いずれにせよ中々、高くなることは予想される。
参考：WRX S4とWRX STI（前モデル）の価格
- WRX S4：336万9600円～
- WRX STI：386万6400円～
簡単にスバル WRX(インプレッサ)を振り返る
インプレッサWRXの初代が1992年に登場したスポーツセダンです。
（クーペモデルやワゴンモデルも存在します。）
（WRC）に参戦していた「レガシィRS」にかわる車両として、現在のWRX STIにも採用されるEJ20型ターボエンジンが240馬力仕様で搭載。
ちなみに、この時はグレード的にインプレッサよりレガシィのが上
WRCでの活躍や、三菱ランエボとの関係から人気が高まった！
ラインナップ的に、クーペやワゴンも存在！
インプレッサとして3代目まで販売されましたが、2014年に登場した4代目から、基礎を新モデルの「レヴォーグ」と共有するようになり「スバルWRX」として独立しました。
モータースポーツで評価が高いEJ20型エンジンにMTを組み合わせた「WRX STI」
新世代のFA20型エンジンとCVTを組み合わせることで「レヴォーグ・セダン」としての性格が強い「WRX S4」の2モデルがあります。
