2020年 日産からファン待望の新型「フェアレディZ」(Z35)のプロトタイプが発表された。
そして2021年8月17日市販車バージョンを公開。
色々と噂があるフェアレディZだが、今回は現時点での情報をまとめてみたいと思う。
新車発売予想カレンダー
年月 | トヨタ | 日産 | ホンダ | マツダ | スバル | 三菱 | スズキ | ダイハツ |
2021年 | ||||||||
12月 | ノア ヴォクシー | アルト | 新 ラガー | |||||
2022年 | ||||||||
春頃 | フェアレディZ セレナ |
ステップワゴン | マツダ6 | WRX STI | アウトランダーPHEV | アルトワークス | ||
夏頃 | シエンタ | CX-3 | ||||||
秋頃 | エルグランド | フリード | CX-5 | |||||
冬頃 | HR-V | RX-9 | スバルXV インプレッサ |
ボディサイズはZ34と同等
Z34(旧)ボディサイズ
全長 4260mm
全幅 1845mm
全高 1315mm
ホイールベース 2550mm
Z35(新)ボディサイズ
全長 4382mm
全幅 1850mm
全高 1310mm
新型フェアレディZのほうは、あくまでプロトタイプのサイズだが、メーカーが市販車の外観もプロトタイプと変わらないと公言しているので、ほぼ同格だろう。
エンジンは400ps超えか??
現時点での発表ではV型6気筒ツインターボエンジンと6速マニュアルトランスミッション(6速MT)が搭載されているとだけ発表されている。
これだけ聞いてもワクワク感が止まらない。
実際に排気量や最高出力を考察してみた。
日産のV6ツインターボエンジンといえば現在国内で生産しているモデルは日産 スカイライン400Rが出てくるだろう。
現在のスカイラインは現行Z34型フェアレディZとプラットフォーム(車台)を共有し、同じ日産・栃木工場で生産されるモデルだ。
スカイライン400Rに搭載されているV6 3リッターのツインターボエンジンは最高出力405ps、最大トルク475Nmのハイパフォーマンスを誇る
筆者の自分はこのエンジンをベースに考え少しのパワーアップを施し搭載されると考察する。
ちなみにスカイラインはMT設定は無く、7ATのみ。
当然、新型フェアレディZもAT設定が出てくるであろう。
実際に発表!! VR30DDTT搭載
次期Z35型に搭載されるパワーユニットはスカイラインと同じ電動可変バルブを備えたVR30DDTT型 3.0L V6 ツインターボ 最高出力405ps 最大トルク48.3kg・mを発生するエンジンを搭載。
トランスミッションは9速ATトルコンと6速マニュアルトランスミッションの2種類がラインナップに加わります。
価格は600万は超えてくる?
現在の現行フェアレディZの価格は400~500万円台。
新型は高性能なツインターボエンジンを搭載もあってか600万円ぐらいかと思われる。
ただ、もしも新型フェアレディZにNAモデルも出てくるなら、現行価格と同じくらいの価格帯も狙えるかもしれない。
子育て世代や一般市民には高い車だと思われると思うが、ついにターボ仕様のZが出てくると思うとワクワクが止まらない。
機会があったら乗ってみたい車だと本当に思う。
自分が願うことは、Zは高級車枠に行かずあくまで普通世帯が乗れるスポーツカーであり続けて欲しい。
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