こんにちわ!
今日のテーマは、新型 トヨタ「アルファード」の最新情報をまとめてみようとおもいます。
新型アルファードはフルモデルチェンジが予定されています。
ミニバンで独走人気のアルファードとヴェルファイアが統合する予定。
キープコンセプトながら、プラットフォームとパワートレインを刷新、2.5Lハイブリッドに新開発2.4Lターボを搭載し走行性能と安全性能を拡充が期待されています。
新車発売予想カレンダー
年月 | トヨタ | 日産 | ホンダ | マツダ | スバル | 三菱 | スズキ | ダイハツ |
2021年 | ||||||||
12月 | ノア ヴォクシー | アルト | 新 ラガー | |||||
2022年 | ||||||||
春頃 | フェアレディZ セレナ |
ステップワゴン | マツダ6 | WRX STI | アウトランダーPHEV | アルトワークス | ||
夏頃 | シエンタ | CX-3 | ||||||
秋頃 | エルグランド | フリード | CX-5 | |||||
冬頃 | HR-V | RX-9 | スバルXV インプレッサ |
2022年 新型アルファードの外装のデザインやエクステリア
新型アルファードの外装は、現行モデルで迫力をアップしたデザインの人気が高かったことから、多分より力強いスタイルになると思います。
今回のデザインも標準ボディのほかエアロボディ仕様が用意され、2デザインから選択できるようになると思います。
全体のボディラインは、最新プラットフォームによる走りの鋭さが感じられるような仕上げになります。
新型アルファードのボディサイズ
新型のアルファードも現行アルファードとほぼ同じボディサイズになると思われます。
アルファードのボディサイズ
- 全長×全幅×全高:4950×1850×1950mm
- ホイールベース:3000mm
- 最低地上高:165mm
全高は最新プラットフォームの採用によりダウンすることも可能となります。
ミニバンらしいスタイルを維持し、室内空間が最大限拡大されることを期待!!
プラットフォーム 新世代 「TNGA」
TNGAは「TOYOTA New Global Architecture(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」の頭文字です。
特徴は下記の通りです。
- 部品・ユニットをグループ化して共用化を推進
- エンジン熱効率やトランスミッション伝達効率を向上させ、燃費を約25%、動力性能を約15%アップ
- 新プラットフォームは、低重心、軽量をすすめ、クラストップレベルの低重心により運動性能を向上
- 骨格構造を最適化することで、ボディ剛性を従来比30%~65%向上
新型アルファードでは、これまでプリウス、C-HR、カムリなどに採用されてきたTNGAプラットフォームを採用することで、走行性能や燃費性能をアップ。
フレーム構造も最新の技術で最適化されることでボディ剛性が大幅にあがり、負荷が大きいシーンでの接地性や乗り心地も向上しています。
新型 アルファードの内装は??
流石にトヨタの天下の最上級ミニバン!
今回の内装も豪華になりそうですね。
トヨタ新型アルファードの内装デザインは、メーター加飾やシート表皮、木目の色を変更することにより、最上級ミニバンとしての質感がさらに高められると思います。
ただ問題は、質感を高めると結局値段が・・・
この感じはとてもシック。
いや、モダンというべきか、今までのアルファードと少し違う雰囲気を演出していますね。
メーターデザインは今のところ、この4種類を発見
従来型と同じでグレード別でメーターのデザインが変わりそう。
ハイブリッドやガソリン、エアロ仕様などでわけられ、それぞれのグレードの特徴を表現されるであろう。
この画像は上級グレードになると思うが、このシートにはテーブルや温度やオットマンなどの角度を集中コントロールすることができるスイッチが搭載されています。
ここまでくると、本当に飛行機のファーストクラスといっても遜色ない
後席が最強な空間が出来上がっている。
この辺は旧型と変わらない感じだ。
ラゲッジスペースは、デッキボードを外し高さを活かすことができるようにすることで、幅広い用途に対応できるようにしている。
エンジン パワートレインは?
【2.5Lガソリン】【改良】
直列4気筒2.5L「Dynamic Force Engine」
出力:201ps/24.6kgm
【2.4Lガソリンターボ】【新開発】
直列4気筒2.4Lターボエンジン
出力:279ps/43.8kgm
【ハイブリッド】【改良】
直列4気筒2.5L「Dynamic Force Engine」エンジン+モーターハイブリッド
最高出力:178ps/22.5kgm
モーター最高出力:120ps/20.6kgm
トランスミッション:CVT or 8速AT(ガソリン車)
駆動方式:FF or 4WD(ハイブリッド車は4WDのみ)
新型アルファードのパワートレインは、これまで搭載されていた3.5Lエンジンを廃止して新世代の2.4Lターボエンジンが搭載されます。
最近の流れは大排気量エンジンは無くして、小排気量ターボを採用する傾向にあるので、ついにアルファードもそういう感じになりましたね!
アルファード(現行)
- 【アルファードハイブリッド】
パワートレイン:直列4気筒2.5L+モーター
エンジン出力:152ps/21.0kgm
フロントモーター出力:143ps/27.5kgm
リヤモーター出力:68ps/14.2kgm
システム最高出力:197ps - 【2.5Lガソリン】
エンジン:直列4気筒2.5L
出力:182ps/24.0kgm - 【3.5Lガソリン】
エンジン:V型6気筒3.5L
最高出力:301ps/36.8kgm - トランスミッション:CVT or 8速AT(3.5Lガソリン車)
トランスミッションには、高トルク対応型「Direct Shift-8AT」を搭載されます。
より軽快な走りと高い燃費性能が両立されます。
ハイブリッド車に、後輪を電気モーターで駆動するシステムを進化させた「新型E-Four」が組み合わせられ、高い燃費性能が期待されます。
新型アルファードの燃費は?
現行モデルの燃費の評判があまりよくないアルファード。
しかし、燃費以外は本当に良い車
そういう車なので次期型の燃費性能は本当に気になるところです。
新型アルファードの燃費
- ガソリン:13.5km/L
- ハイブリッド:20.5km/L
トヨタ新型アルファードの燃費は、最新のハイブリッドシステムにより改善すると思われます。
ハイブリッドは現行モデルで最高19.4km/Lでしたが、最新の技術によりついに20km/Lの大台を超え、同時に走行性能も高められます。
本当についに来たという感じです。
燃費(現行モデル)
- ハイブリッド
燃費:18.4〜19.4km/L - 2.5Lガソリン車
燃費:11.4〜12.8km/L - 3.5Lガソリン車
燃費:10.4~10.8km/L
こうなるとライバル日産エルグランドはどうなるか??
e-POWER搭載が期待されます。
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安全装備
安全装備には、単眼カメラとミリ波レーダーの性能を向上させることで第2世代に進化した予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が全車標準装備されると思います。
昼間の自転車や夜間の歩行も検知可能となった「プリクラッシュセーフティ」
前方にいる車両との車間距離を一定に保つ「レーダークルーズコントロール」
車線維持に必要なステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」
また、道路脇にある「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」といった交通標識をメーター内のディスプレイに表示する「RSA(ロードサインアシスト)」機能も追加される予定です。
詳しいことが分かったら順次アップ予定。
トヨタ新型アルファードの価格
トヨタ新型アルファードの価格は
350万円~780万円ぐらいになると予想します。
予想として旧型より10万くらいアップが見込まれます。
参考:トヨタ・アルファードの価格(現行モデル)
▽2.5Lガソリンモデル
- X(8人乗り)
2WD(FF)3,354,480円、4WD 3,603,960円 - X“サイドリフトアップチルトシート装着車”(7人乗り)
2WD(FF)3,541,000円、4WD 3,769,000円 - S(8人乗り)
2WD(FF)3,692,520円、4WD 3,943,080円 - S(7人乗り)
2WD(FF)3,735,720円、4WD 3,986,280円 - S“サイドリフトアップチルトシート装着車”(7人乗り)
2WD(FF)3,790,000円、4WD 4,019,000円 - S“A パッケージ”(7人乗り)
2WD(FF) 3,905,280円、4WD 4,154,760円 - S“C パッケージ”(7人乗り)
2WD(FF) 4,362,120円、4WD 4,611,600円 - G (7人乗り)
2WD(FF) 4,185,000円、4WD 4,434,480円 - G“サイドリフトアップチルトシート装着車”(7人乗り)
2WD(FF) 4,220,000円、4WD 4,448,000円
▽3.5Lガソリンモデル
- GF(7人乗り)
2WD(FF) 5,205,600円、4WD 5,400,000円 - GF“サイドリフトアップチルトシート装着車”(7人乗り)
2WD(FF) 4,632,000円、4WD 4,863,000円 - SC(7人乗り)
2WD(FF) 4,947,480円、4WD 5,140,800円 - Executive Lounge(7人乗り)
2WD(FF) 7,034,040円、4WD 7,227,360円 - Executive Lounge S(7人乗り)
2WD(FF) 7,183,080円、4WD 7,377,480円
▽アルファードハイブリッド
- X(8人乗り)
4WD 4,363,200円 - X(7人乗り)
4,405,320円 - X“サイドリフトアップチルトシート装着車”
4WD 4,493,000円 - S(7人乗り)
4WD 4,610,520円 - G(7人乗り)
4WD 4,975,560円 - G“Fパッケージ”(7人乗り)
4WD 5,529,600円 - SR(7人乗り)
4WD 5,120,280円 - SR“サイドリフトアップチルトシート装着車” (7人乗り)
4WD 5,119,000円 - SR“C パッケージ”(7人乗り)
4WD 5,674,320円 - Executive Lounge(7人乗り)
4WD 7,358,040円 - Executive Lounge S(7人乗り)
4WD 7,508,160円
トヨタ新型アルファードの発売日は?
個人的な予想で、2022年には詳しく発表されると思います。
トヨタは新型アルファードで最新世代のプラットフォームやパワートレインによる、フラッグシップモデルの魅力をアピールしていきたいと思います。