MAZDA CX-3は2015年にデビューし2022年に7年目を迎える。
そろそろフルモデルチェンジが行われても良い時期なのではないだろうか。
どうやら2023年にフルモデルチェンジを行うとの噂がある。
そこで、CX-3の新型モデルについての予想をまとめていく。
年月 | トヨタ | 日産 | ホンダ | マツダ | スバル | 三菱 | スズキ | ダイハツ |
2021年 | ||||||||
12月 | ノア ヴォクシー | アルト | 新 ラガー | |||||
2022年 | ||||||||
春頃 | フェアレディZ セレナ |
ステップワゴン | マツダ6 | WRX STI | アウトランダーPHEV | アルトワークス | ||
夏頃 | シエンタ | CX-3 | ||||||
秋頃 | エルグランド | フリード | CX-5 | |||||
冬頃 | HR-V | RX-9 | スバルXV インプレッサ |
CX-3の取り巻きをおさらい
CX-3はマツダが販売するコンパクトSUVであり、ライバル車としてトヨタ ヤリスクロス、日産 キックス、ホンダ ヴェゼルなどがあります。
2015年2月に発売が開始されマツダの現行SUVの中では最もデビューが古いモデルとなっています。
2021年末に行ったマイナーチェンジでは2.0Lガソリンエンジンが廃止となり、1.5Lガソリンエンジンと1.8Lディーゼルエンジンのみの展開となりました。
新型CX-3はボディサイズの変更が予想される
CX-3は2023年にフルモデルチェンジを行う予定です。
現在は室内スペースの狭さが影響して販売台数を伸ばすことが出来ていない状況です。
そこで新型CX-3はアクセラをベース車として車格を大きくするのではないかと考えられます。
現行モデルのサイズは全長×全幅×全高が4,275mm × 1,765mm × 1,550mmですが、新型は4,480mm × 1,795mm × 1,630mmになると予想します。
これはCX-3の上位モデルであるCX-5のボディサイズ4,545mm × 1,840mm × 1,690mmを超えない範囲でボディサイズの変更が入る為です。
また、北米で売れ行き好調のライバル車ホンダ ヴェゼルの室内スペース 室内長×室内幅×室内高が1,930mm × 1,485mm × 1,265mm と比較すると現行CX-3は1,810mm × 1,435mm × 1,215mmとかなり狭くなっています。
そのため、室内スペースの広さも大きくなることが予想されます。
現行モデル
全長×全幅×全高 4,275mm × 1,765mm × 1,550mm
新型
全長×全幅×全高 4,480mm × 1,795mm × 1,630mm
フルモデルチェンジではSKYACTIVE-Xを搭載、さらにディーゼルハイブリッド車を設定か?
新型CX-3ではマツダが開発をしている新型エンジン「SKYACTIVE-X」を搭載するとの噂があります。
SKYACTIVE-XとはSPCCI(火花点火制御圧縮着火)という技術を実現した言わばガソリンエンジンとディーゼルエンジンのイイトコ取りをしたエンジンです。
SKYACTIVE-Xを搭載することによりCO2排出量の減少、燃費向上、トルク上昇が期待でき走行性能が上昇すると共に低燃費で地球にやさしい車となります。
また、2022年度に発売予定の新型CX-5は全車マイルドハイブリッド化する為、CX-3も同様にマイルドハイブリッド化される見込みです。
安全システム「i-ACTIVESENCE」をより進化させる
現行CX-3では衝突被害軽減ブレーキ、AT誤発進抑制制御、死角となる斜め後方の車両の存在を知らせるBSM(ブラインドスポットモニタリング)、後退時に横から近づいてくる車両を検知するRCTA(リアクロストラフィックアラート)の4種の安全技術からなるi-ACTIVESENCEを標準搭載している。
新型CX-3ではさらに進化した安全機能を搭載したi-ACTIVESENCEが搭載される見込みです。
価格は??
新型CX-3ではボディサイズの拡大、新型エンジン搭載、マイルドハイブリッド化、安全システムのグレードアップが予想されます。
その為、約20万円~25万円程度値上がりするのではと予想します。
現行車はガソリンエンジンモデルが189.2万円~273.4万円、ディーゼルエンジンモデルが228.4万円~321.2万円となっているので、新型CX3ではガソリンエンジンモデルは210万円~300万円程度、ディーゼルエンジンモデルでは250万円~350万円程度の価格帯になるのではないでしょうか。