【新型最新情報】2022年 日本で?トヨタGRカローラついに発売か!?

カローラは1966年にトヨタ自動車で販売が開始され、今や世界150の国や地域で販売する主力製品となっています。トヨタが誇るベーシックカーの一つであり、大衆車として日本のモータリゼーションをけん引してきた一台です。そんなカローラですが「スポーツ」「セダン」「ツーリング」の3種類のラインナップがあり、今年の冬にビッグマイナーチェンジが予定されているようです。このビッグマイナーチェンジで最も注目されるのがGRカローラの存在です。今回はGRカローラの最新情報についてまとめてみます。

年月 トヨタ 日産 ホンダ マツダ スバル 三菱 スズキ ダイハツ
2021年                
12月 ノア ヴォクシー           アルト 新 ラガー
2022年                
春頃

アルファード
ハイエース

フェアレディZ
セレナ
ステップワゴン マツダ6 WRX STI アウトランダーPHEV アルトワークス  
夏頃 シエンタ     CX-3        
秋頃   エルグランド フリード CX-5        
冬頃

GRカローラ

クラウン

  HR-V RX-9 スバルXV
インプレッサ
     

 

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エクステリアはどのような形に?気になる画像を検証

TOYOTA GAZOO Racingは2022年3月28日、同ブランドの新型車を日本時間の4月1日午前10時30分に米国で発表すると伝えました。これに先立ち新型車の画像が公開されました。それが次の画像です。

引用元

このテールランプ、現行のカローラスポーツに似ているのではないでしょうか。以下のカローラスポーツと比較してみましょう。

引用元

どうでしょうか?テールランプの形状が非常に似ていると思います。これから推察するに、GRカローラが誕生する可能性は非常に高いと思います。

デザインについては少し角張りを持たせシャープな印象になっているのではないでしょうか。また、GRヤリスから想像がつくようにトヨタGRではお馴染みの迫力のあるフロントマスクやエアロパーツをまとい無骨なエクステリアとなる確率が非常に高いです。リアのトレッド幅を拡大することが見込まれますので、リア側にはワイドフェンダーが標準装備されると予想します。

また、スポーツ走行用にボディは補強され合成がアップすることでしょう。さらに足回りも強化されるだけでなく、専用アルミホイールが装着され2周り程度大きくなったフロントブレーキシステムを搭載し、ホイールのスポークからキャリパーを覗かせ、スポーツカー好きを埋まらせるデザインとなるでしょう。

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インテリアもスポーツ仕様に変更と予想

引用元

画像はGRヤリスのものですが、これをベースにMT仕様もしくはスポーツ走行仕様にパドルシフトの仕様が用意されるものと思われます。また、シートはバケットシートを用意するでしょうが使い勝手の良いリクライニング機能があるセミバケットシートになる可能性が高いです。ステアリングホイールやABCペダルもスポーティモデルのものを用意し、よりドライビングに専念できる環境が整えられるのではないでしょうか。

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気になるパワートレインは?GRヤリスに搭載エンジンをパワーアップか

引用元

GRカローラにはGRヤリス用の「G16E-GTS」型1.6L直3ターボエンジンが搭載されると言われています。ただ、ヤリスが3ドアハッチバックなのに対しカローラはセダンもしくは5ドアハッチバックであり、ヤリスと比較すると車両重量は重たくなります。

【参考情報1】車両重量比較

カローラスポーツ:1370kg

ヤリス:1020kg

GRヤリス:1280kg

GRヤリスはヤリスと比較しなんと100kg以上重たくなっています。これにはGRヤリスは4WD、ヤリスはFFを採用していることが大きいと考えられる。しかし、パワーウェイトレシオは4.71kg/psという数値を実現している。

【参考情報2】エンジンスペック

GRヤリス

エンジン型式:G16E-GTS

エンジン種別:直列3気筒ICターボ

内径×行程:87.5mm×89.7mm

総排気量:1618cc

最高出力:272ps/6500rpm

最大トルク:37.7kgf・m/3000~4600rpm

GRカローラもGRヤリスと同程度のパワーウェイトレシオを目指してくることを考慮すると、272ps→330ps程度に出力アップされる可能性があります。が、国産車でかつ3気筒の1.6Lエンジンでこの数値は現実的ではありません。おそらく300ps届かない程度の出力にアップしてくるのではないかと思います。

<予想エンジンスペック>

GRカローラ

エンジン型式:G16E-GTS

エンジン種別:直列3気筒ICターボ

内径×行程:87.5mm×89.7mm

総排気量:1618cc

最高出力:290ps程度/6500rpm

最大トルク:45~50kgf・m程度/3000~4600rpm 

駆動方式は4WDを採用か

上述の通りTOYOTA GAZOO Racingは新型車の画像を公開しましたが、その中に「GR-FOUR」と記載されたサイドステップらしきものがありました。

引用元

この「GR-FOUR」というのはGRヤリスに採用されているスポーツ4WDシステムの呼称です。GRカローラにはこの4WDシステムが搭載される可能性は100%といってもよいのではないでしょうか。

このGR-FOURと呼ばれる4WDシステムは、モードスイッチにより前後のトルク配分をNORMALモードで60:40、SPORTモードで30:70、TRACKモードで50:50に切り替えることができます。さらに注目すべきポイントは前輪がエンジンと直結しているFFベースの4WDでありながら後輪により大きな駆動トルクを伝達するモードが選べることです。しかもかつての三菱ランサーエボリューションやスバルWRX STiにされた重量がかさむ歯車を組み合わせたセンターデフ式ではなく、軽量な油圧カップリングを採用しながらもそれを実現しています。

もう少し詳しく説明すると、油圧カップリングはクラッチと同じ構造をしており、油圧カップリングを介して後輪への駆動力をコントロールしてます。言い換えるとクラッチを繋いだ状態で前後50対50の駆動力配分になります。しかしこの状態で走ると、アンダーステア傾向になってしまいます。そこで前後のギア比を変えてあげることで後輪の回転数をあげることにしました。

GRヤリスはこの回転数の設定を前後で30:70になるように設定し、これをSPORTモードと呼ぶことにしました。このモードでコーナーを走っている際にアクセルを踏み込むとオーバーステアになりお尻が流れて行ってしまいます。これは言い換えると前輪の駆動力を十分に活用できていない状態です。

そこでTRACKモードを設定したわけです。このモードはカップリングの締結力を少し緩めることで前輪に駆動トルクが多く伝わるようにし、前後の駆動力配分を50:50に設定しました。

SPORTモードとTRACKモードはスポーツ走行で楽しむための設定であり、普段乗る分には少しバランスが悪い設定となっています。そのため、通常走行でバランスが良くなるようさらにカップリングの締結力を弱め、前後の駆動力配分を60:40に設定しNORMALモードと名付けたわけです。

ここまでの「GR-FOUR」の説明でお分かりいただけた通り、GRカローラにこのシステムが採用されると普段の運転もスポーツ走行もどちらも楽しむことができるというわけです。

まとめ

引用元

GRカローラについての情報をまとめてきましたが、現在のGRヤリスのアップグレード版と考えてよさそうです。

トヨタの中で長い歴史を持つカローラと、爆発的人気のGRヤリスのいいとこどりをすると考えると、GRカローラはいい車でしかないことが容易に想像できます。

普段乗りにもスポーツ走行にも柔軟に対応し、使い勝手の良い大きさの一台。どの年代からも愛される車となり、新たなカローラの歴史を刻むのではないでしょうか。

さらに追加情報が入ればまとめていきたいと思います。

年月 トヨタ 日産 ホンダ マツダ スバル 三菱 スズキ ダイハツ
2021年                
12月 ノア ヴォクシー           アルト 新 ラガー
2022年                
春頃

アルファード
ハイエース

フェアレディZ
セレナ
ステップワゴン マツダ6 WRX STI アウトランダーPHEV アルトワークス  
夏頃 シエンタ     CX-3        
秋頃   エルグランド フリード CX-5        
冬頃

GRカローラ

クラウン

  HR-V RX-9 スバルXV
インプレッサ
     

 

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