実際に「ハイブリッドストロング」を施工してみた。
ハイブリッドストロングの使い方
- フロントガラスを洗って油膜を落とす。
- ハイブリッドストロングを塗る
- 乾燥させる(15分程度)
- ふき取る
見た感じ、他の撥水剤と変わらないですね
まずはフロントガラスの洗車
![洗車](https://carbumaga.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_20210402_132447-1024x768.jpg)
まずは、フロントガラスの洗車を行います。
手持ちのカーシャンプーや中性洗剤で洗ってあげましょう。
洗車後の水洗いは念入りに行いましょう。
洗剤の残りが悪さします。
たっぷりの水で洗ってやってください。
油膜を落とす
ハイブリッドストロングだけではありませんが、撥水剤を施工する前は油膜を落とすのが基本になります。
油膜を落とすのと落とさないでは耐久性の差がすごいです・・・
また塗りムラにもなりやすく、施工性の違いも出てきます。
カーシャンプーでは油膜は落とせないので、専用の商品をご紹介いたします。
油膜を落とすのは、すごい重要です。
キイロビンゴールド
![き](https://carbumaga.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_20210402_132751-1024x768.jpg)
自分のオススメの油膜落としは「キイロビンゴールド」です。
市販の油膜落としの中ではこの「キイロビンゴールド」が最強です。
とにかく、油膜の落ちが早い!!
使い方は付属のスポンジでフロントガラスを擦るだけです。
擦るだけでみるみる油膜が落ちます。
正直、油膜落とし作業が一番大変なので、「キイロビンゴールド」があると、とても楽です。
リョービ ランダムオービットサンダ・ポリッシャ
![リョービ ランダムオービットサンダ・ポリッシャ](https://carbumaga.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_20210402_132816-1024x768.jpg)
自分は人力でフロントガラスを擦るのではなく、
「ポリッシャー」を使って油膜を取っています。
「ポリッシャー」を使うと、さらに早く油膜を落とせるのでオススメです。
使い方は、「ポリッシャー」にスポンジを付けて、
キイロビンゴールドを散布し、擦ります。
手で擦るより早く油膜が落とせて時短につながります。
分かりやすいようにyoutubeに投稿しました
フロントガラスにハイブリッドストロングを塗り込む
![ハイブリッドストロング](https://carbumaga.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_20210402_134053-1024x768.jpg)
フロントガラスに「ハイブリッドストロング」を塗り込んでいきます。
ここで迷うのが縦方向にぬるのか、グルグルと円を描くように塗るのかどっちがよいかです。
車の大辞典cacacaさんの検証動画では円を描くように塗るのがおすすめとのことです。
検証動画では撥水性能では違いが見られませんでしたが、ムラなく塗り込めるというのが理由です。
15分乾燥させる
フロントガラスに「ハイブリッドストロング」を塗り終わったら乾燥させます。
乾燥時間は季節によっても変わりますが、
15分程度が自分は良いと思います。
あまり乾燥させすぎると、ふき取りが困難に
なりますので15分ぐらいが丁度よいです。
ふき取り
固く絞ったクロスやタオルでふき取りを行います。
ここはムラの原因にもなるので、
これでもか、というほどふき取ってください。
最終的な仕上げに影響する場面なので
念入りに行います。