バイク

(2023年版)ハーレーダビッドソンのおすすめなキャブ車をまとめてみた

年々、バイクはキャブ車が無くなっていますよね・・・

排ガス規制による環境問題、コンピューター制御による自動化、様々な問題があるかと思いますが今現在はキャブレター車は生産されておらずFI(インジェクション)が主流です。

ですが、未だにキャブレターが好きなファンが多く、キャブ車を好んで乗る人もいます。

今回の記事では、そんな人の為に年々中古車の台数も減ってきた、ハーレーダビットソンのおすすめなキャブ車をまとめてみました。

調べたら、面白そうな雑誌もありましたのでリンク載せておきます
最後に雑誌をオススメパーツをする理由まで解説するので、是非最後まで読んでください。

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スポーツスター

ハーレー スポーツスター

日本で1番人気といってはいいのではないか?というモデル。

それがスポーツスターシリーズ

50年以上の古い歴史を持ち、ハーレー社が昔レースの為に開発したモデル。

そのコンパクトさから体格に自信がない人からも人気が高いのが特徴

この章では、そのスポーツスターシリーズを詳しくピックアップしていく。

スポーツスターの特徴

  • 乗りやすい
  • カスタムが豊富
  • 日本人好みのおしゃれ

乗りやすい

日本の道路はアメリカと違って、狭かったり曲がることが多かったりバイクに関しては取り回しが重要になってきます。

ハーレーのビッグツイン系モデルは、どこまでも果てしない長い道路を走るイメージですが、スポーツスターモデルは制動力、コーナリング性能、取り回しが非常にすぐれ

ているので、乗りやすく日本の道路事情に適しているでしょう。

カスタムが豊富

ハーレー=カスタムはイメージしやすいですが、スポーツスターファミリーは特にカスタムの幅が広いです。

ネイキッドスタイル、スポーツスタイル、カフェレーサースタイルと、色々な道が沢山あります。

簡単に言うと「なんでも有り」です。

それだけ対応パーツも豊富なので、完全に自分オリジナルの車両を作ることが可能です。

是非、みなさんも自分オリジナル車両を作ってみませんか?

日本人好みのオシャレバイク

スタイリッシュなハーレー!それがスポーツスターです。

そのデザイン性の高さから、どんな服装にもマッチし、老若男女問わず人気のバイクです。

芸能人にも、スポーツスターが好きっていう人も多く、ファッション性が高いバイクだといえます。

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おすすめなスポーツスターのキャブ車紹介

あんまり古い旧車は値段と中古車の台数的に現実味が無いので、今回バランスを考えてピックアップしました。

是非参考にしてください。

XL883R

引用元

一言で表すと「走りを楽しむスポーツスター」

パッと外装を見た感じだと、フロントのダブルディスク仕様やノーマルサスペンションの長さなど、他のモデルには無い走りに特化した装備というのが読み取れます。

「走る」「止まる」の運動性能はよく考えて開発されています。

ただ、足つきは悪いので、そこを気にするライダーは注意が必要です。

キャブレターの最終モデルは2006年になります。

キャブ車を探してる方は、それ以前を探しましょう。

参考価格 スペック

全長(mm)2,235
全幅(mm)925
全高(mm)1,154
ホイールベース(mm)1,510
最低地上高(mm)154
車両重量(kg)237
エンジン型式EVOLUTION
燃料供給式方式キャブレター
排気量(cc)883
最大トルク66.99Nm/4,000rpm
フューエルタンク容量(L)12.49
燃費 市街地(km/L)20.4
燃費 ハイウェイ(km/L)24.4

参考価格は現在中古で100万前後だと思います。

XL883L スーパーロー

引用

このバイクは、名前のとおり足つきの良いバイクです。

シート高がハーレーのなかで最も低いです。

XL883LのLはローダウンに意味合いで、短めのサスで足つきのよいシートポジションです。

人気のバイクの1つなので、カスタムベースにする人も多いので、パーツにも困らないと思います。

このスタイリングは、「theアメリカン」って感じでかっこいい!!

参考価格 スペック

全長(mm)2,250
全幅(mm)890
全高(mm)1,165
ホイールベース(mm)1,524
最低地上高(mm)111
車両重量(kg)260
エンジン型式Evolution
燃料供給式方式キャブレター
排気量(cc)883
最大トルク68Nm/4,250rpm
フューエルタンク容量(L)12.9
燃費 市街地(km/L)20.4
燃費 ハイウェイ(km/L)24.4

こちらも、参考価格は現在中古で100万前後だと思います。

XL1200C カスタム

引用

1996年に登場し、永らく君臨してきた元祖スポーツスター。
エンジンは1200cc
ヘッドライトが特徴的である。

煌めくクローム仕様のエンジン、前後16インチスポークホイール、専用ヘッドライト、専用メーター回り、これだけ見ても中々個性的なバイクだと思う。

とにかく、1996年から20年以上続くロングセラーモデルなので、元祖スポーツスターを乗ってみたい方はオススメです。

参考価格 スペック

全長(mm)2,245
全幅(mm)775
全高(mm)1,120
ホイールベース(mm)1,510
最低地上高(mm)159
車両重量(kg)237
エンジン型式Evolution
燃料供給式方式キャブレター
排気量(cc)1,199
最大トルク87.0Nm/3,900rpm
フューエルタンク容量(L)12.49
燃費 市街地(km/L)18.9
燃費 ハイウェイ(km/L)21.7

こちらも、参考価格は現在中古で100万前後だと思います。

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ソフテイルファミリー

ハーレーと言えばこのスタイルを思い浮かぶ人も多いはず。

大きな特徴は、リアサスペンションが見えないスタイル、他のビッグツインとは違うエンジン

ここからは、ソフテイルファミリーをピックアップしていく。

FLSTN ソフテイルデラックス

引用

ソフテイルのthe スタンダード

重厚で手強いイメージだが、足付き性能が高く扱い易い為、女性にもおすすめ。

ソフテイルの基本系を受け継ぎバランス良くまとめたスタンダードモデル。

参考価格 スペック

全長(mm)2,400
全幅(mm)980
全高(mm)1,115
ホイールベース(mm)1,630
最低地上高(mm)121
車両重量(kg)335
エンジン型式TWIN CAM 88B
燃料供給式方式キャブレター
排気量(cc)1,449
最大トルク109Nm/3,100rpm
フューエルタンク容量(L)18.9
燃費 市街地(km/L)17.9
燃費 ハイウェイ(km/L)21.3

参考価格は150万前後だと思います。

このバイクのキャブ車は結構値上がってます。

FLSTF ファットボーイ

引用

ハーレー屈指の人気車種 FLSTF ファットボーイ

90年の登場以来、高い人気を誇るファットボーイは、映画「ターミネーター」にも登場。

特徴的なディッシュホイールは、高級感溢れるミラークローム仕上げで、すごく綺麗でカッコよい。

参考価格 スペック

全長(mm)2,396
全幅(mm)997
全高(mm)1,130
ホイールベース(mm)1,630
最低地上高(mm)123
車両重量(kg)307
エンジン型式TWIN CAM 88B
燃料供給式方式キャブレター
排気量(cc)1,449
最大トルク105.93Nm/3,500rpm
フューエルタンク容量(L)19.68
燃費 市街地(km/L)17.9
燃費 ハイウェイ(km/L)21.3

人気車種の為、程度のよさそうな中古車は200万を超えていきそうです。

FLSTC ヘリテイジソフテイルクラシック

引用

クラシックの名を冠する唯一のモデル

1986年に登場し、30年以上の最長ラインナップ歴を誇るヘリテイジは、馬の鞍の様なサドルシートにコンチョの付いたレザーバッグ、深いフェンダーにホワイトリボンと、かつて憧れた古き良きクラシックスタイルとなっている。

参考価格 スペック

全長(mm)2,391
全幅(mm)952
全高(mm)1,468
ホイールベース(mm)1,630
最低地上高(mm)129
車両重量(kg)332
エンジン型式TWIN CAM 88B
燃料供給式方式キャブレター
排気量(cc)1,449
最大トルク105.93Nm/3,200rpm
フューエルタンク容量(L)19.68
燃費 市街地(km/L)17.5
燃費 ハイウェイ(km/L)20.4

流石に30年以上続くモデルなので古くて程度が良いと、値が張ります・・・

150~250万の間くらいだと思います。

ダイナファミリー

スポーツスターの軽快さに、ビックツインを搭載したダイナファミリー。

簡単に言うと、スポーツスターとソフテイルを足した感じですね。

ハーレーの中でも長らく人気の高いファミリーで、鼓動とライディングを楽しめるモデルが多いです。

ソフテイルとの違いは剥き出しのダブルサスペンション、エンジンのブルブルする震え方!!

これぞ「ハーレー」っていう人は多いです。

FXDL ローライダー

引用

1977年に発売されたローライダーは、爆発的人気で当時まだ馴染みのなかったビックツイン×スポーツを定着させた

ショベルヘッド時代に登場したビジュアルに最新エンジンを抱え込み、黄金期のスタイルを見事に再現

ダイナの中でも足つきが良く女性にもオススメです。

参考価格 スペック

全長(mm)2,330
全幅(mm)900
全高(mm)1,155
ホイールベース(mm)1,620
最低地上高(mm)116
車両重量(kg)287
エンジン型式TWIN CAM 88
燃料供給式方式キャブレター
排気量(cc)1,449
最大トルク105.93Nm/2,900rpm
フューエルタンク容量(L)18.55
燃費 市街地(km/L)17.9
燃費 ハイウェイ(km/L)21.3

参考価格は150万くらいです。

雑誌紹介

この記事と合わせて下記の雑誌もオススメしときます。

なぜなら、やはりプロのライターさんが書いた雑誌は面白ですし、見ごたえあります。

それに、調べてみると中々、キャブに関してのハーレーを書いてある書籍はこれくらいしかありませんでした

それに今限定で「クラブハーレー2021年8月号」のほうはAmazonKindle Unlimited会員なら無料です。

無料なら読んでおいて損はないですよね??

もしもAmazonのkindle Unlimited会員では無いあなたも心配しないでください。

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この機会に是非無料体験して雑誌を読んでみましょう。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は今でも買いやすい、ハーレーの3つのファミリーでのキャブ車を紹介してみました。

正直、まだまだ車種は沢山あるのですが、中古車の流通台数の観点から、車種を絞らしてもらっています

キャブ車のハーレーが欲しい方、この記事を是非参考にして検討してみてください。

バイクを買うときが一番楽しいですよ!!

最後に・・・

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