あなたの車、「キュルキュル！！」と音が鳴っていませんか？
今回は、素人の自分がキャリィトラック(DA63T)のエアコンベルトと
ファンベルトを交換してみました。
✅今回の記事内容
- キャリィトラックのベルトが鳴いてしまった
- 自分で変えてみたいけど、どうやって変えるのだろう？
- 素人でも簡単にできるのかな？
- 必要な工具は？
こんな悩みに答えていきます。
ベルトが鳴く原理
ほとんどの車に言えますが、ファンベルトが古くなり劣化してくると
「キュルキュルキュル」と甲高い音が鳴り始めます。
ベルトもゴムなので劣化します。
走行中にベルトが切れると、最悪エンジンブローになる為
多大な修理費用が掛かってしまう可能性があります。
そうなる前に車の消耗品はしっかり変えましょう。
エアコンベルト ファンベルト交換方法
実際に自分はDIYで交換してみたので手順をまとめてみました。
車のジャッキアップ
まず車をジャッキアップさせましょう。
ここでの注意点はサイドブレーキを引いて、
なるべく平坦な所でジャッキアップしてください。
馬を咬ませます。
これが無い人は絶対にやめてください。
なにかの拍子で車が落下した際、ケガだけでは済まない危険性があります。
ここで使った工具はリンク貼っておきます。
特にジャッキは自分の中でオススメです。
軽いし安心の国内生産、そして素材はアルミです。
サーキットとか持ち運びに便利ですよ！！
アンダーパネルを外す
プラスのネジ6個所くらいでアンダーパネルが止まっています。
普通にドライバーで外しましょう。
ネジは無くさないように注意してください。
あと最後のほうのネジを外すときにアンダーパネルが
たわむので折らないように注意してください。
エアコンベルトを緩める
運転席の椅子を上げエンジンの上部にアクセスします。
上記の画像の赤丸のボルトを緩めると
コンプレッサーが動くようになるので
動かしてベルトを緩めてください。
ファンベルトを緩める
エンジンの下に潜りテンショナーにアクセスします。
画像の赤丸の部分がテンショナーです。
ここにボルトが2つ付いています。
この2つのボルトを緩めて、上記の画像のように
ボルトを1つ取ってください。
そうすると六角レンチが入る穴がありますので
そこに10ミリの六角レンチを入れてください。
これでファンベルトが緩めることが可能になります。
中々、10ミリの6角レンチは持ってないと思うのでリンク貼っておきます
自分は無くて買いましたｗｗ
古いベルトを外して新品ベルトをはめる
あとは緩めたベルトは簡単に外れるので
外して新品のベルトを付け替えれば良いです。
ファンベルトの新品は中々きつくてハマらなかったので
自分は一回テンショナーを取って、取りました。
新品のベルトをはめられたら、あとはベルトの張り調整を行ってください。
ここまで出来た人なら簡単に出来るはずです。
最後に
素人の自分でも意外と簡単に変えられました。
部品自体も安いのでこの機会にあなたも変えてみたらどうですか？？
工具と知識と安全確認さえあればだれでも出来るはずです。
何か質問等があればよろしくお願いします。
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